ペットロス(2/3)

ペットロスとどう向き合うか

最愛のペットを失ったら、無理をせず、まずは自分の今の状態を「当たり前のこと」として受け入れ、十分に悲しむことが大切です。「たいしたことではない」「相手は人間ではないのだから」などと自分に言い聞かせ、むりやり気持ちを上向かせようなどとは、けっしてしないでください。
犬

 私たちは「周囲を心配させたくない」という気持ちもあって、ついつい「早く元気にならなければ」と焦り、「もう大丈夫」と思い込もうとしてしまうことがあります。

でも、それはとても不自然なことです。何者にも代え難い最愛の存在を失ったのですから、悲しみに沈み、生きる希望が見いだせなくなるのは、しごく当然のことなのです。

そんなあなたの状態を理解せず、「たがかペットじゃないか」とか「また新しいペットを飼えばいい」などと言う人、言いそうな人とは距離を置きましょう。

どうやって回復していくか

最愛のペットを失ったときには、だれもがその現実が受け入れられず、「あの子が死んだはずはない」「これは現実ではない」とその事実を否定したくなります。

猫 愛する存在を亡くすことは、とても辛く、悲しいことです。そんな事実をそうやすやすと受け入れることなど、とてもでできません。だからそうやって現実から目をそらすことで本能的に心を守ろうとするのです。

しかし、残念なことに現実は変えられません。目の前には冷たくなってゆく愛しいペットがおり、何かをしてあげる必要もない、してあげることもできない、からっぽの時間だけが過ぎてゆきます。心が潰れるほど悲しいことですが、その辛い時間を過ごすことで、受け入れざるを得ない現実に少しずつ目がいくようになります。

こうした否定する段階を過ぎると、怒りがわいてくることもあります。「どうしてあの子が死ななければならなかったのか」とか「なぜ私がこんなめに遭わなければならないのか」などと感じ、だれかを責めたくなります。不慮の事故などでペットを失ったりしたした場合には、こうした気持ちがさらに強くなります。

「朝起きたら、『すべては夢だった』と笑えるかもしれない」とか「神に祈ったら生き返らせてくれるのではないか」などと考えたりすることがあるため、これを取引や交渉の段階と呼んだりします。

それでもやはり愛するペットは生き返りません。愛する者が永久に戻ってこない事実を受け入れるしかなくなると、「死んでしまいたい」と思ったり、涙が止まらないなどの抑うつ状態に陥り、絶望の段階に入ります。この段階がどのくらい続くかは人それぞれです。その人の置かれた環境や人間関係、それまでの生き方や人生、物事のとらえ方などによって違ってきます。
(文章:木附千晶(ブログペットロスセミナー))

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