当相談室の沿革

CIAP附属原宿相談室

原宿相談室アルコール依存症をはじめとする様々な依存症・摂食障害などの嗜癖(習慣の病気)を抱える当事者やそのご家族を対象とした専門相談機関の草分けとして、1983年に「CIAP附属原宿相談室」として開室。
※CIAP:嗜癖問題附属臨床研究所(Clinical Institute on Addiction Problems)

設立当初より、多職種のチームでのファミリー・インターヴェンション(家族療法的介入)を行い、自助グループや地域の関係機関とのネットワークを大切に築いてまいりました。
また、心理教育プログラムやグループワーク等も取り入れ、啓蒙活動なども積極的に行ってまいりました。

そうした中で、当時の日本ではまだ認識されていなかった、依存症を支える家族や周囲の人たちの「共依存」や、「AC=アダルトチルドレン」といった概念が、斎藤学(精神科医/当相談室スーパーバイザー)によって紹介され、国内では、1990年代の半ば頃から、広く知られることとなりました。

こうした概念は、1980年代から、アメリカのアルコール依存症の治療現場でソーシャルワーカーや心理療法家が使うようになった言葉ですが、症状や問題を抱える方を取り巻く「困っている」「心配している」人たちの有り様を的確に理解し、適切な関わり方を見つけるための大きな糸口となるものでした。

さらに、依存症者を家族に持つ「ACoA」のみならず「ACoD」(機能不全家族のもとに育ち、大人になった人たち)の生きにくさにも焦点が当てられるようになりました。

個人や家族の問題としての視点に加え、社会や時代など、取り巻く状況の影響もあっての症状や問題である、という観点もあわせ持ち、時代の変遷の中でのニーズに対応できる相談室として、対応の幅も押し拡げられながら発展してまいりました。

IFF麻布相談室

IFF相談室その後、1995年に設立された「家族機能研究所」(Institute for Family Functioning(IFF))に併設の心理相談室として、1998年に東京都港区東麻布に「IFF麻布相談室」を開室。

依存症等のアディクション問題のみならず、アダルトチルドレンや、家族内の様々な問題を抱える方からのご相談のニーズが多様化していく中で、2002年に「電話相談部門(フロイトライン)」を開設、全国各地や海外在住の方からのご相談にも対応できる形を整えました。

IFF・CIAP相談室

IFF・CIAP相談室2007年に「IFF麻布相談室」と「CIAP原宿相談室」を(株)アイエフエフの事業として併合し、2009年には両相談室を統合し現在の「IFF・CIAP相談室」になりました。

その後、両相談室で研鑚・蓄積してきた専門性を凝集し、安心してご相談いただける場としての礎を大切にしながら現在に至っています。
さらに、今の時代のニーズに即した相談室としてのありようを探求し続け、年間約3,500件ほどのご相談をいただいています。

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(03-3583-7851(携帯電話、海外からの方))
(注:この番号は通話料無料ではありません)
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Posted by counsel