3月23日 愛をもって距離をあける

 愛をもって距離を置くことを学びましょう。

 自分のまわりの人たちが問題を起こして、害のある行動をしているのを見るのはつらいものです。何とかしてあげなければと焦って、あれこれ世話をやいたりコントロールしようとしても、相手はますます無責任になってしまうばかりです。本人が自分で害のある行動をやめようと努力しなければ、本当の変化はありません。

 自分の心配を真剣に愛をこめて相手に伝えたあと、「本当にそういう行動をやめようと決心したとき、もし私の助けが必要だったら言ってください」とやさしく言って、距離をとりましょう。その間、相手の間題よりも自分の人格の成長、自分の人生の充実に力を注ぎ、勉強したり、趣味を見つけたり、奉仕活動をしたりして、自分の努力が実を結ぷ可能性のある方向に時間をつかいましょう。こうして相手から距離をとり、自分の世話をしていると、相手のことで神経をすりへらしたりせず、怒りや恨みが積み重なることもなく、愛を持って、相手の気の毒な状況を見守ることができます。