実は症状が取れた、あるいはアディクションからはがれた、その後の延々たる荒野・・・これが勝負だ、と言っているんです。で、JUSTは延々たる荒野を歩く人たちのための城なのです。ここに紛れ込んできて、今この瞬間に酔って騒ぎますとか、薬物がないとやっていけませんとか、そう言う人は警察、あるいは病院に行きましょう。
そうじゃなくて、いろいろあったがあれは昔のことだった、今はこの寂しさが辛い!
こういう人たちの集まる城だと思ってください。そういう意味ではアディクションとしての「アドバンスドコース」です。
今日は、アディクションが止まった後に、皆さんを悩ませる「寂しさの感覚」について話しました。「寂しさ」は苦しい感情なので、心的に防衛された「退屈感」になったりします。