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2007年09月07日
不吉な預言
6月23日
今日は診察でした。診察の後のディスカッションのときにも先生とお話しました。診察の時に先生が私に「あんたは男に恵まれない女だ」とおっしゃいました。「結婚しようと思えば出来るかもしれないが、あなたの母の結婚より不幸になるだろう」とおっしゃいました。
不吉な預言者、悪い魔法使いみたいです。
私はその言葉を聞いて最初なんだかわかりませんでした。というのも私は「お母さんより大変になるだろう」という部分を間違って聞いていたからです。
お母さんと一緒に暮らすよりも男と一緒に暮らすほうが大変だよと先生がおっしゃったのかと思いました。私はお母さんが大大大好きです。その私がよく知りもしない男と暮らそうとしたら大変だということくらいわかっているよという感じで私は先生の言葉をはじめ聞き流してしまいました。
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ディスカッションのときに先生は「お母さんの結婚は不幸だったよね」とおっしゃいました。そうです、お母さんの結婚は不幸でした。お母さんより不幸な結婚というと私が目をえぐられるとか、耳をちぎられるとか、夫になる人の常用または売買している非合法薬物によって私が捕まるとか、お母さんより不幸な結婚というとそのくらいしか思いつきません。
あと、お母さんが経験していない不幸は、結婚しているあいだにほかの女の人がお父さんの子供を産んだことはなかったし、お父さんの暴力でお母さんが骨折したこともなかったと思います。それ以外はお母さんは経験したような気がします。すごい結婚生活でした。
お父さんはお母さんの実家に借金をしました。他の場所からもいろいろお金を借りる人だったようです。家にお金を入れないのは当然で、それどころか持ち出して行く人でした。お母さんの話だと私のお年玉もお父さんにとられたようです。
たぶん私が小学校3年生の時に離婚したと思います。それでも私はお父さんもお母さんも大好きなんです。
でも、どうしてお父さんがそういう人だったか私にはわかりません。そうせざるを得ないどんな理由があったのかしらと思います。お父さん可哀そうだと思います。
お母さんの結婚による不幸は、私を妊娠したところからはじまりました。私を妊娠したので今より35年以上前のお母さんは幼稚園の先生を辞めました。
考えてみるとお母さんが現在の私と同じ34歳のときにはもう中学生の娘がいるのです。自分の子供時代を思い出すと力が抜けます。
私は子供として生きていて、子供がいるというだけでお母さんの力になったのかもしれませんが、お金に困っていたお母さんにお金をあげられなかったし、わけのわからない行動をとるお父さんを助けてあげることもできませんでした。
お母さんは私を産んだあと次の年に妊娠した子供を中絶しました。とても育てられないと思ったんじゃないでしょうか。そのあと流産して4回目の妊娠で弟を出産しました。私と弟は7歳離れています。お母さんはお父さんと結婚したことで女としての体を傷つけられました。
お母さんがお父さんと結婚したことで良かったことは私と弟ができたことだと思います。(続く…)
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2007年09月07日 17:16:[←ブログメインに戻る][←IFFトップページへ][↑ページ上端へ]