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2006年07月21日

子どもを可愛がれない(3/3)

(続き)
image060721.jpg 「○○家の娘」にこだわっているのは、あなただけではありませんよ。むしろお姉さんの方が強くて、まだ婚家先の△△家の嫁とは思っていませんし、自分の姓が△△になってしまったのを悔やんでいらっしゃる。
 彼女が子どもを欲しがらないのは自分自身がまだ赤ちゃん返りの野心から自由でないからです。そうこうしているうちに妹が出産して、肝心のお母さまの関心が妹の子の方へ行ってしまった。今、お姉さまがウツっぽくなっているのはこのことと無関係ではないと思います。

(Q)そういうこと私にはわかるんです。でも、だからと言って、実家のことについて姉に譲歩する気にはなれません。

===
(S)そうそう。そういうふうに、あなたたち仲良し姉妹は実は葛藤関係にある。だからあなたもオチオチ□□家の嫁をやってられないんです。
 むしろ姉に対抗して実家を死守したいというのがあなたの本音でしょう。それがまた姉の真似っこをしてきたあなたにとっての究極の「真似」ですよ。でもそのままではあなたはいつまでも母親になれない。何とかしなければならない。

(Q)どうすればいいのですか?

(S)だいたいあなた方姉妹は今言ったようなことを言葉に出して語り合ったことがありますか?
そうでしょ。ないでしょ。まず、そこから始めることですね。二人で会ってもどうせこのことは話せないで終わりますから、私が同席した方が良いと思います。

(Q)こんな私でも母でいていいんでしょうか?

(S)人の母性というのは生まれつきプログムラされたものじゃないんですよ。母子の相互作用の中で育ってくるものなんです。
 実家や姉さんに対するあなたの執着が薄まるにつれ、子どもの変化が魅力的になりますよ。それが子どもにもわかってあなたにもっと近寄るようになります。それであなたはいっそう子どもに夢中になる、という具合にあなたたちの関係は良くなるに決まっています。(終わり)
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木附ブログ

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