西尾和美メッセージ(1999年1月)

新しい年になりました。新たな気持ちで人生にチャレンジしましょう。

昨年の10月は、日本でたくさんの方達とお会いできてうれしく思いました。
山梨県の清里、岐阜県の恵那でのリプロセス・リトリート、そして東京でのツーデイ・ワークはとても収穫があったと感じました。

参加者の真剣な癒しへの希望と努力が私の心にしっかり伝わりました。人生に悩みや問題はつきものですが、一歩一歩、自分で責任を持ってできることから始めていけば、だんだん対処していく力がついていきます。

10月に「アダルト・チルドレンと癒し」(学陽書房)が文庫本になり、「心の傷を癒すカウンセリング366日」(講談社)が、「今日一日のアファメーション」(ヘルスワーク協会)の文庫本として出版されました。又、「親としての育ち方」(ヘルスワーク協会)も、西尾和美講演会記録として出版されました。もう手に入りましたでしょうか。「心の傷を癒すカウンセリング366日」は、是非毎日どこへでも持ち歩いて、何回も読むようにして下さい。

今年のプランとして、5月半ば頃から6月の半ばまで(99年5月11日~6月10日)日本に滞在し、再び清里や、その他の自然がきれいな所で、リプロセス・リトリート(IFF主催)、横浜の女性フォーラムで妻の虐待についての講演やワークショップ、できれば名古屋でのワンデイ・ワークなどをしたいと考えています。

10月には、又日本に行き、ウォン・ウィン・ツァンとの癒しのコンサートやリプロセス・リトリート、嗜癖行動学会での公開講演会参加などを予定しています。

今年の8月には(99年8月22日~29日)、2年ぶりにサンフランシスコ・リトリートを開催します。日本を離れてするリプロセス・リトリートは、「ここまで来たんだから」という心がまえができ、一段と深みのあるワークになる可能性があります。是非、ご参加ください(IFF:03-5561-9365)。

12月26日付けの日経新聞にDV裁判所(妻の虐待専門の裁判所)がアメリカで試みられていることについて書きましたが、「アディクションと家族」(3月20日出版)にもう少し詳しく書くつもりです。

家族内での女性に対する暴力の問題、やっと日本でも東京都の調査などが発表されるなど表面化していますが、これまでアメリカではいろいろな対策方法が考えられてきています。DV裁判所はかなりな効果をあげているので、これから日本でも注目されるようになればと思っています。

子どもの虐待と、妻の虐待については、何とかこれからも日本人の意識を高め、少しでも防げるような方向に向かうことができればと願って努力しています。

では、又、しばらくしたら新しいメッセージを送りますので、その時までさようなら。

カウンセリングルーム
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Posted by nishio