« 家族のかたち(2/6) | メイン | 家族のかたち(4/6) »

2007年02月26日

家族のかたち(3/6)

image070226.jpg家族とは何か

 そんな重いショート・ストーリーが続く中、漫画家の内田春菊さんが書き下ろしたラストの作品「フィリピンパプで幸せを」に、ホッとしました。
 ケタ外れの金持ちで性同一性障害のフィリピン人女性(元男性)と日本人男性のラブ・コメディです。

 男性は、初めて行ったフィリピン・パフで知り合った女性と一夜を共にします。ところが、朝目が覚めてビックリ。女性の自宅はとんでもない大邸宅で、男性は寛大な女性の両親と妹たちからものすごい歓待を受けます。話はトントン拍子に進み、女性とその家族から結婚を迫られます。

===
 突然の出来事に最初は逃げ腰の男性。しかし、いくつものドタバタ劇の末、二人は結ばれ、「めでたくハッピーエンド」・・・という、かなり笑える作品でした。

 きっと「フィリピンパフで幸せを」は、「家族のかたち」にこだわる人たちには、とうてい理解できない話でしょう。
 でも、5つのショート・ストーリーを見終わったとき、「幸せそうだなぁ」と思えたのはこの話に登場する家族だけでした。
「家族とは何なのか」と、改めて考えさせられた作品でした。

« 家族のかたち(2/6) | メイン | 家族のかたち(4/6) »

投稿者 iff : 2007年02月26日 16:12

2007年02月26日 16:12:[←ブログメインに戻る]←IFFトップページへ][↑ページ上端へ