境界性パーソナリティ障害(BPD)(3/7対策、境界例)

境界性パーソナリティ障害(BPD)への対策

境界性パーソナリティ障害の存在は、昔と比べて増えてきているとの指摘も多数あり、厚生労働省においても日本版治療ガイドライン作成を目指して研究班を設置するなど、看過できない問題として取り上げてきています。
(成田善弘編『境界性パーソナリティ障害の精神療法―日本版治療ガイドラインを目指して』2006年 金剛出版)

境界例

もともと「境界例」と言われる、正式な診断名と言えない症例が多く報告されるようになりました。
この「境界例」という言葉は、精神病と神経症(現在は診断名としては使われていません)の間の状態像を示していると言われてました。
精神病とも言えないし、神経症よりも重篤であるように思われるもの、つまり「境界に存在するもの」という意味でした。

境界例の説明

「境界例」という言葉は、次のテーマである境界性パーソナリティ障害という診断名と同意として用いられることも一般的ですが、後述するDSMのパーソナリティ障害のB群(自己愛性、演技性、反社会性、境界性)と広義に取られることもあります。

現在は、統合失調症よりも気分障害との関連が強いと考えられていますが、もともとは統合失調症と神経症の間に位置すると考えられていた影響で、A群(妄想性、分裂病質、分裂病型)のパーソナリティ障害を思い浮かべる昔からの人もいるようです。

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